特許

J-GLOBAL ID：200903031163736061

画像形成装置

発明者： 標 伊智郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 樺山 亨 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-103804
公開番号（公開出願番号）：特開平7-311484
出願日： 1994年05月18日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】この発明は、現像剤の帯電能力が劣化した場合にも十分な画像濃度が得られるようにすることを目的とする。【構成】 この発明は、トナー濃度目標値があらかじめ定められたしきい値以上となった場合に検出用基準画像の作成時における現像ポテンシャルおよび基準画像濃度検知手段の検知値の目標値を切り換える制御手段51を備えたものである。

請求項（抜粋）：

移動される像担持体と、この像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、前記像担持体上の潜像をトナーとキャリアとからなる現像剤で現像する現像手段と、この現像手段へトナーを補給するトナー補給手段と、前記現像手段内の現像剤のトナーとキャリアの混合比を検知するトナー濃度検知手段と、このトナー濃度検知手段の検知値とトナー濃度目標値との比較結果に基づいて前記トナー補給手段を制御するトナー補給制御手段と、前記像担持体上に形成された検出用基準潜像が前記現像手段により現像されて得られる検出用基準画像の濃度を検知する基準画像濃度検知手段と、前記検出用基準画像に対する前記基準画像濃度検知手段の検知値が所定の目標値となるように該検出用基準画像に対する前記基準画像濃度検知手段の検知値に基づいて前記トナー濃度目標値を補正する補正手段とを有する画像形成装置において、前記トナー濃度目標値があらかじめ定められたしきい値以上となった場合に前記検出用基準画像の作成時における現像ポテンシャルおよび前記所定の目標値を切り換える制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (6件)：

G03G 15/00 303 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/09