特許
J-GLOBAL ID:200903031165149902

偏光照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三品 岩男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-224891
公開番号(公開出願番号):特開平8-086979
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】発光体に影響を与えることなく、偏光ビ-ムスプリッタで分離された一方の偏光成分を、発光体からの照射光の光軸に合致させた状態で再び偏光ビ-ムスプリッタに供給する偏光照明装置を提供する。【構成】発光体2と、発光体2から照射される照射光を反射して、一旦、予め定めた集光位置に集光させる第1の反射鏡3と、第1の反射鏡3によって集光されたのち拡がる照射光を平行化する平行化レンズ4と、平行化レンズ4によって平行化された照射光を、2つの偏光成分に分離し、2つの偏光成分のうちの一方の偏光成分を透過させ、他方の偏光成分を反射する偏光ビ-ムスプリッタ6と、発光体2と偏光ビ-ムスプリッタ6との間の、前記照射光の光軸上に配置される第2の反射鏡5と、偏光ビ-ムスプリッタ6で反射された他方の偏光成分の偏光面をπ/2回転させて第2の反射鏡5に向けて射出する変換光学系27とを備えている。
請求項(抜粋):
発光体と、発光体から照射される照射光を反射して、一旦、予め定めた集光位置に集光させる第1の反射鏡と、前記第1の反射鏡によって集光されたのち拡がる照射光を平行化する平行化光学系と、前記平行化光学系によって平行化された照射光を、P偏光成分およびS偏光成分の2つの偏光成分に分離し、分離した2つの偏光成分のうちの一方の偏光成分を透過させ、他方の偏光成分を反射する偏光ビ-ムスプリッタと、前記発光体と前記偏光ビ-ムスプリッタとの間の、前記照射光の光軸上に配置される第2の反射鏡と、前記偏光ビ-ムスプリッタで反射された他方の偏光成分の偏光面をπ/2回転させる変換光学系とを備え、前記第2の反射鏡は、前記他方の偏光成分を、前記照射光の照射方向と同じ方向に反射することを特徴とする偏光照明装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  G02F 1/1335 530

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