特許
J-GLOBAL ID:200903031166594004

無線加入者ユニット内でダイバーシチ受信機装置を制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334907
公開番号(公開出願番号):特開平9-181666
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 DSSSシステム内で良好に機能する、無線加入者ユニット内でダイバーシチ受信機装置を制御する方法を提供する。【解決手段】 無線加入者ユニット102は、第1アンテナ114及び第2アンテナ116を備えるダイバーシチ受信機装置106を有する。複合無線周波数(RF)信号の第1表現158および第2表現160が、それぞれ第1アンテナ114及び第2アンテナ116から受信される。複合無線周波数(RF)信号には、所望のRF信号156と干渉信号166とが含まれる。所望のRF信号は、少なくとも1つの被符号化パイロット信号(Ec)を含む。被符号化パイロット信号の、複合RF信号の推定値に対する比率(Ec/Io )を複合RF信号の第1表現と複合RF信号の第2表現のうち少なくとも1つに応答して決定し、第1アンテナ及び第2アンテナの被選択状態を比率(Ec/Io )と複合RF信号の積分された被受信信号強度指標に応じて制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも第1アンテナおよび第2アンテナを備えるダイバーシチ受信機装置を有する無線加入者ユニットを操作する方法であって:前記第1アンテナおよび第2アンテナから、それぞれ、複合無線周波数(RF)信号の第1表現および第2表現を受信する段階であって、前記複合無線周波数(RF)信号には所望のRF信号と干渉信号とが含まれ、前記所望のRF信号には少なくとも1つの被符号化パイロット信号が含まれる段階;前記の少なくとも1つの被符号化パイロット信号の複合RF信号の推定値に対する少なくとも1つの比率を、前記複合RF信号の第1表現および前記複合RF信号の第2表現のうちの少なくとも1つの受信に応答して決定する段階;および前記少なくとも1つの比率に応答して前記第1アンテナおよび第2アンテナの被選択状態を制御する段階;によって構成されることを特徴とする無線加入者ユニット操作方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-090220

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