特許
J-GLOBAL ID:200903031167239321

レーダー収集目標数飽和防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200301
公開番号(公開出願番号):特開2000-028703
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 レーダー装置の収集目標数は限られているので、多数の目標を探知するために複数のレーダー装置を用いるが、重複した覆域にある同じ目標は各々のレーダー装置に同じ目標の情報が入力され収集目標数が増えない。これを防止し、複数のレーダー装置が覆域が重なるように近接して配置されていても、各々のレーダー装置の最大収集目標数の合計まで探知する必要がある。【解決手段】 それぞれのレーダー装置の覆域をレーダー装置の配置を変えることなく分離させ、それぞれのレーダー装置に同じ目標の情報が入力されることを防ぐ。
請求項(抜粋):
複数のレーダー装置と、それぞれのレーダー装置の送信機と、この送信機の出力である送信高周波を目標に向けて送信し、また目標によって反射された受信高周波を受信するアンテナと、このアンテナの出力である受信高周波を受ける受信機と、この受信機の出力を受け、目標情報を検出する信号処理装置と、この信号処理装置の出力を受け、目標情報を出力する目標情報出力装置と、上記信号処理装置の出力を受け、目標情報のうちそれぞれのレーダー装置の収集目標数を検出する収集目標数検出装置と、それぞれのレーダー装置の位置、覆域および最大収集目標数を記憶している記憶装置と、この記憶装置に記憶されている情報と上記収集目標数検出装置の出力を基に、監視する方位の命令をそれぞれのレーダー装置の送受信方向制御装置に出力する処理装置と、この処理装置の出力である命令を受け、それぞれのレーダー装置の覆域を制御する送受信方向制御装置とを備えたことを特徴とするレーダー収集目標数飽和防止装置。
IPC (2件):
G01S 13/02 ,  G01S 13/88
FI (2件):
G01S 13/02 ,  G01S 13/88 Z
Fターム (13件):
5J070AA04 ,  5J070AA14 ,  5J070AC13 ,  5J070AC20 ,  5J070AE04 ,  5J070AF01 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK13 ,  5J070AK33 ,  5J070AK40 ,  5J070BB14 ,  5J070BB15 ,  5J070BB21

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