特許
J-GLOBAL ID:200903031167303860

非接触電力信号伝送装置の断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047364
公開番号(公開出願番号):特開平10-227827
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 分解することなく非接触電力信号伝送装置の断線個所を特定する断線検出装置を提供する。【解決手段】電源と、電源に接続された1次側電力線と、電気機器と、電気機器に接続した2次側電力線と、絶縁された1次側電力線と2次側電力線を電磁結合する電力用非接触伝送カップリングとからなる非接触電力信号伝送装置において、1次側電力線の電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段の信号を受けて絶対値を算出する絶対値化回路と、その信号を受けて実効値を算出する実効値化回路と、その信号を受けて、1次側電力線の電流がゼロであれば1次側電力線が断線していると判断し、1次側電力線の電流がゼロでなく所定のレベル以下であれば前記2次側電力線が断線していると判断し、1次側電力線の電流が所定のレベルを越えていれば1次側電力線と2次側電力線が正常であると判断する機能を備えた断線判断部と、から構成する。
請求項(抜粋):
電源と、該電源に接続された1次側電力線と、電気機器と、該電気機器に接続された2次側電力線と、絶縁された前記1次側電力線と前記2次側電力線を電磁結合する電力用非接触伝送カップリングと、からなる非接触電力信号伝送装置において、前記1次側電力線の電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の信号を受けて絶対値を算出する絶対値化回路と、該絶対値化回路の信号を受けて実効値を算出する実効値化回路と、該実効値化回路の信号を受け、前記1次側電力線の電流がゼロであれば前記1次側電力線が断線していると判断する機能と、前記1次側電力線の電流がゼロでなく所定のレベル以下であれば前記2次側電力線が断線していると判断する機能と、前記1次側電力線の電流が所定のレベルを越えていれば前記1次側電力線と前記2次側電力線が正常であると判断する機能とを備えた断線判断部と、からなることを特徴とする非接触電力信号伝送装置の断線検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/04 ,  H01F 38/14 ,  H01F 38/28 ,  H02J 17/00
FI (4件):
G01R 31/04 ,  H02J 17/00 B ,  H01F 23/00 B ,  H01F 40/06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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