特許
J-GLOBAL ID:200903031168314254

感光材料処理装置の蒸発水分補充制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098294
公開番号(公開出願番号):特開平5-297548
出願日: 1992年04月17日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置構成で運転中、停止中はもちろん、高温多湿から低温低湿まで、周囲環境に拘らず適正な蒸発補充を行うシート材料処理装置用蒸発水分補充制御方法及び装置を得る。【構成】 現像槽18には、配管106を介して水タンク108が連結されている。配管106の中間部には、ポンプ110が取付けられ、このポンプ110の駆動によって、水タンク108内の水が現像槽18へ送り込まれる構成となっており、現像槽18内の現像液中の水分の蒸発分を補充するためになされるようになっている。RAM116には、予め運転状態(運転/停止)と季節(春夏秋冬)とに基づく蒸発補充量がマップとして記憶されている。ここで、現在の季節を判別し、現在の運転状態を判別して、それぞれに適したポンプ110の作動時間を求め、この作動時間に基づいてポンプ110を作動させる。
請求項(抜粋):
感光材料を搬送しながら、処理液を供給して現像処理する感光材料処理装置に用いられ、処理液中の蒸発水分量を補充するための感光材料処理装置の蒸発水分補充制御方法であって、装置設置環境における標準温度湿度が近似する時期を複数の集合にまとめ、各集合毎に蒸発水分補充量を定めておき、現在の時期が属する何れかの集合の蒸発水分量を補充することを特徴とする感光材料処理装置の蒸発水分補充制御方法。
IPC (2件):
G03D 3/00 ,  G03F 7/30 501

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