特許
J-GLOBAL ID:200903031168727346
X線画像記録再生装置のシェーディング補正方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328621
公開番号(公開出願番号):特開平9-166555
出願日: 1995年12月18日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 読取工程側のみでなく撮像工程側をも含めた全体的なシェーディング補正を行いうる方法を提供すること。【解決手段】 X線源から被写体を経て照射される被写体に関するX線画像をX線ディテクタにて撮像し,撮像されたX線画像を読み取るために,被写体の無い状態でのベタX線源画像を上記撮像装置を用いて上記X線ディテクタにて撮像し,上記ベタX線画像を上記読取装置にて読み取り,得られたベタX線画像データに基づいて被写体に対するX線画像読取り時に,読み取られたX線画像データを補正するようにしたX線画像記録再生装置のシェーディング補正方法。
請求項(抜粋):
X線源と,該X線源から被写体を経て照射される被写体に関する放射線画像を放射線ディテクタにて撮像する撮像装置と,上記撮像装置によって撮像された放射線画像を読み取る読取装置とを具備するX線画像記録装置のシェーディング補正方法において,ベタ露光放射線画像を上記撮像装置を用いて上記放射線ディテクタにて撮像するベタ露光放射線画像撮像工程と,上記ベタ画像撮像工程で得られたベタ露光放射線画像を上記読取装置にて読み取り,ベタ露光放射線画像データを得るベタ露光放射線画像読取工程と,上記ベタ露光放射線画像読取工程で得られたベタ露光放射線画像データに基づく補正データをメモリに記憶する補正データ記憶工程と,上記メモリに記憶された補正データに基づいて被写体に対するX線画像読取り時に,読み取られた放射線画像データを補正するシェーディング補正工程とを具備してなることを特徴とするX線画像記録再生装置のシェーディング補正方法。
IPC (6件):
G01N 23/04
, G01R 31/02
, G01T 1/00
, G21K 4/00
, H04N 1/04
, H04N 1/401
FI (6件):
G01N 23/04
, G01R 31/02
, G01T 1/00 B
, G21K 4/00 L
, H04N 1/04 E
, H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭61-189763
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放射線画像読取り装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-119187
出願人:コニカ株式会社
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特開平2-265378
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X線透過像処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-045662
出願人:オムロン株式会社
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X線検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-106389
出願人:株式会社神戸製鋼所
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