特許
J-GLOBAL ID:200903031169143313

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-092858
公開番号(公開出願番号):特開2002-295890
出願日: 2001年03月28日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】2枚の翼からなる風向変更体を設けても外観を損なわず、本体の小型化を可能とする。【解決手段】本体ケース5内に吸い込んだ空気を本体ケース5外に吹き出すための吹出口7を本体ケース5の上面5cに形成し、この吹出口7を開閉可能な風向変更体10を具え、この風向変更体10を、一端側にそれぞれ設けられた枢支部15、18を吹出口7の前後周縁7a、7bに枢支し、他端側を同方向に向けて回動可能な第1翼11と第2翼12とで構成し、吹出口7を閉塞する際に、第1翼11は吹出口7の略全体を覆う一方、第2翼12は本体ケース5の内方側に第1翼11と重ねるように収納されるものである。【効果】吹出口を閉じた際に外観を向上でき、開く際に本体ケース内への入り込みを小さくして本体ケースの小型化を図ることができる。
請求項(抜粋):
本体ケース内に吸い込んだ空気を本体ケース外に吹き出すための吹出口を本体ケースの一面に形成し、該吹出口を開閉可能にする風向変更体を具えた空気調和機において、前記風向変更体を第1翼と第2翼から構成し、該第1翼の一端側と第2翼の一端側にそれぞれ枢支部を設け、該枢支部は前記第1翼の他端側と第2翼の他端側を同方向に向けて前記吹出口周縁で回動自在に枢支されると共に、前記風向変更体は、前記吹出口を閉塞する際に、前記第1翼は前記吹出口の略全体を覆い、前記第2翼は本体ケースの内側に前記第1翼と重なるように収納されることを特徴とする空気調和機。
Fターム (6件):
3L081AA02 ,  3L081AA03 ,  3L081AB03 ,  3L081FA03 ,  3L081HA08 ,  3L081HB02

前のページに戻る