特許
J-GLOBAL ID:200903031169146207

樹脂部品の取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-113361
公開番号(公開出願番号):特開2003-305774
出願日: 2002年04月16日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 一方の樹脂部品に他方の樹脂部品をせん断強度を保持しつつ取付けると共に、溶着代としての突起が他方の樹脂部品における取付け用ボスが突出する側の面に突出させないようにした。【解決手段】 一方の樹脂部品1側の取付け用ボス3を他方の樹脂部品2側の挿入孔4に挿通させた後,取付け用ボス3の先端部分を溶着加締めすることによって両樹脂部品1,2を結合する場合、他方の樹脂部品2における一方の樹脂部品2との対向面側における挿入孔4の周囲に、凸状溶着代部6を設定して、他方の樹脂部品2の溶着代を充分確保するようにした。また、一方の樹脂部品1側に取付け用ボス3を囲むように十字状のリブ状片5を形成して、リブ状片5を凸状溶着代部6と一方の樹脂部品1との間に介在させた。
請求項(抜粋):
相互に接合固定される樹脂部品の一方側に取付け用ボスが突出形成され、他方側にはこの取付け用ボスを挿通させる挿入孔が開設されて、前記取付け用ボスを前記挿入孔に挿通させた後,取付け用ボスの先端部分を溶着加締めすることによって前記両樹脂部品を結合するように構成した樹脂部品の取付け構造であって、前記他方の樹脂部品における前記一方の樹脂部品との対向面側における前記挿入孔の周囲に、凸状溶着代部が設定されていることを特徴とする樹脂部品の取付け構造。
IPC (2件):
B29C 65/56 ,  B29L 31:58
FI (2件):
B29C 65/56 ,  B29L 31:58
Fターム (8件):
4F211AD05 ,  4F211AD24 ,  4F211AH18 ,  4F211AH23 ,  4F211TA06 ,  4F211TN02 ,  4F211TN75 ,  4F211TQ01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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