特許
J-GLOBAL ID:200903031170817972

ストリップエッジの誘導加熱装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001465
公開番号(公開出願番号):特開平11-195480
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 フェライトコアを用いて高周波用の大型鉄心材料を構成し、これを用いた従来以上の高周波域での誘導加熱を可能にするストリップエッジの誘導加熱装置を提供する。【解決手段】 比較的高周波で使用できる鉄心材料であるフェライトコアを接着して大型の鉄心材料としてのフェライトコアブロック3を構成し、このフェライトコアブロック3と冷却銅板4を絶縁ワニスを介して積み合わせてブロックを形成し、このブロックの両側をサポート金属7で固定するとともに全体をバンド8で固縛し全体に絶縁ワニスを含浸するとともにC型に組み合わせて形成したC型鉄心を有するものである。
請求項(抜粋):
C型形状のC型鉄心の開口部に交番磁界を発生させ、同開口部にストリップエッジを通して誘導加熱するストリップエッジの誘導加熱装置であって、上記C型鉄心は、フェライトコアを接着して大型のプレート状フェライトコアブロックに形成し、複数のフェライトコアブロックと該フェライトコアブロックを挟むように交互に配設した冷却銅板とを絶縁ワニスを介して積み合わせてブロックを構成し、これらブロックを所定の形状に組み合わせてなることを特徴とするストリップエッジの誘導加熱装置。
IPC (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/42
FI (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/42

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