特許
J-GLOBAL ID:200903031171059141

テレホンカウンセリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095131
公開番号(公開出願番号):特開平7-303158
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】一般個人や小企業であっても、電話機やファクシミリなどから必要な時にいつでも簡単にアクセスして専門家のアドバイスが受けられるテレホンカウンセリングシステムを提供する。【構成】顧客側に、予測される質問、相談内容を区分し、その項目毎に、電話機TELによって入力可能な選択コードを付記してドを付加して分類表記した顧客操作マニュアル5を設ける。サービスセンターSC側には、自動発着信機能を備えて電話機より呼び出しを受けたときに着信して送出されてくる音声またはトーン信号を受信処理する音声応答処理装置16と、予め登録された複数のコンサルタントに区分して、依頼や問い合わせに対する返答のための音声メッセージや画像情報を記憶させたサービス情報管理ボックス17と、音声応答処理装置16で受付けた依頼や問い合わせ情報を判別して、上記サービス情報管理ボックス17を検索して、適切な音声メッセージや画像情報を返答として、顧客に送信する情報処理装置11とを備えた構成となっている。
請求項(抜粋):
顧客からの電話機などの通信端末機からの呼出に音声メッセージで応答して、依頼や問い合わせを自動的に受付け、返答するテレホンカウンセリングシステムであって、顧客側には、予め予測される質問、相談項目を区分し、その項目毎に、電話機によって入力可能な選択コードを付記して分類表記した顧客操作マニュアルを設けており、サービスセンター側には、自動発着信機能を備え、電話機などの通信端末機より呼出しを受けたときに着信し、送信されてくる音声、トーン信号を受信処理する音声応答処理装置と、顧客によって指定された依頼や問い合わせ項目に対する返答内容を音声メッセージや画像情報として予め記憶させたサービス情報管理ボックスと、上記音声応答処理装置に接続され、通信端末機から音声やトーン信号の形で送出されてくる依頼や問い合わせ情報を判別して、返答内容の記憶されたサービス情報管理ボックスを検索した後、上記音声応答処理装置によって返答すべき顧客の電話番号を呼出して、そのサービス情報管理ボックスに記録されている返答内容を、顧客の電話機やファクシミリに返信する情報処理部とを備えた構成としたテレホンカウンセリングシステム。
IPC (3件):
H04M 11/06 ,  H04M 3/42 ,  H04M 3/50

前のページに戻る