特許
J-GLOBAL ID:200903031171097043

データ記憶装置のヒット率を向上させる方法およびそのために使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-214067
公開番号(公開出願番号):特開平5-204557
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【構成】 周期的に使用統計を調べて、ライブラリまたはデータ記憶装置内の最も頻繁に使用されるファイルおよび記憶媒体が決定される。次に最も頻繁に使用されるファイルが最も頻繁に使用される記憶媒体に移され、さらに一層頻繁に使用されるようになる。使用頻度が低いファイルは使用頻度が低い記憶媒体に移され、使用頻度が一層低くなる。【効果】 最も頻繁に使用される記憶媒体がマウントされる可能性が最も大きくなり、ライブラリまたはデータ記憶装置のヒット率が向上する。
請求項(抜粋):
第1の記憶レベルと第2の記憶レベルを含み、第1レベルおよび第2レベルに記憶されたデータが、第1ユニットとしてアクセス可能であるが、複数の第1ユニットを含むことができる第2ユニットとしてそれらの間で転送可能である、データ記憶階層のヒット率を向上させるための方法であって、第1レベルでの各第1ユニットの使用を追跡する機械実行ステップと、各第2レベルから第1レベルへの各第2ユニットの転送数を追跡する機械実行ステップと、使用頻度が高い第1ユニットと使用頻度が低い第1ユニット、および転送頻度が高い第2ユニットと転送頻度が低い第2ユニットを決定する機械実行ステップと、使用頻度の高い第1ユニットを転送頻度の高い第2ユニットに移送する機械実行ステップとを含む方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-163429
  • 特開昭61-262918
  • 特開昭63-244286
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