特許
J-GLOBAL ID:200903031173027077

警報装置及び状態判定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142466
公開番号(公開出願番号):特開平10-334369
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】ガス感知器(有電圧検出器)によるガス漏れ検出中に停電が起きても、正常に復帰したという過った判定をすることのない警報装置の提供。【解決手段】ガス感知器の出力電圧Eが DC12Vであり、ガス漏れであるとP2で判定したとき、P4でガス漏れを送信し、続いてP5で出力電圧Eが DC12V(異常)、DC6V(正常)又はDC 0V (機器異常)のいずれであるかを判定する。P5で、出力電圧EがDC6Vであると判定されたとき、P6へ進み、タイマーをスタートさせ、次にP7へ進み、出力電圧EがDC6Vであるか否かを判定し、DC6VでないときP5へ戻り、DC6Vであると判定されたときにも、DC6Vの継続時間tが所定時間Th=5秒を越えたか否かをP8でを判定し、t<Thのときは、正常とは判定せず、P7へ戻る。P8でt≧Thのときだけに、正常と判定し、P9へ進み、正常信号の送信命令を出力する。
請求項(抜粋):
商用電源を電源とし、警備領域内の状態を有電圧検出器で検出し、該状態が正常であるか又は異常であるかを該有電圧検出器の出力電圧で表し、該出力電圧で表される前記状態を外部へ送信する警報装置であって、前記有電圧検出器の出力電圧が前記異常を表す電圧値から前記正常を表す電圧値に変化した場合において、該正常を表す電圧値が所定時間継続したときに正常信号を送信し、該正常を表す電圧値が該所定時間継続しないときは正常信号を送信しないことを特徴とする警報装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-288295
  • 特開昭54-033751
  • 特開昭61-288295
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