特許
J-GLOBAL ID:200903031175527620

高圧放電ランプおよびこのランプを用いたランプ器具,点灯装置,投光装置,画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022536
公開番号(公開出願番号):特開2000-223068
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で長期に亘り、アークの不安定(チラツキ)を防止することのできる高圧放電ランプを提供する。【解決手段】少なくとも水銀および金属ハロゲン化物を封入しかつ管壁負荷が50(W/cm2 )以上を有する石英ガラス製のバルブ2と、先端にテーパ部4aが形成され、タングステンを主成分とし、先端部から長手方向に胴部直径の3倍以上の範囲に亘り一次再結晶もしくは二次再結晶状態に結晶化される陰極4とを具備し、陰極先端の角度をθ(°)、金属ハロゲン化物総封入量/バルブ内容積をM(mg/cc)、ランプ電流をI(A)、陰極胴部の断面積をS(mm2 )としたときに、60≦θ≦120、0.5≦M≦4、4≦Ι/S≦10を共に満足させるように構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも水銀および金属ハロゲン化物を封入しかつ管壁負荷が50(W/cm2 )以上を有する石英ガラス製のバルブと;陽極およびバルブ内においてこれに対向配置されると共に円筒形を成す胴部とその先端に形成されるテーパ部とを有し、タングステンを主成分とし、先端部から長手方向に胴部直径の3倍以上の範囲に亘り一次再結晶もしくは二次再結晶状態に結晶化される陰極と;を具備し、陰極先端の角度をθ(°)、金属ハロゲン化物総封入量/バルブ内容積をM(mg/cc)、ランプ電流をI(A)、陰極胴部の断面積をS(mm2)としたときに、陰極を次の(1)式ないし(3)式を共に満足させるように構成したことを特徴とする高圧放電ランプ。【数1】60≦θ≦120 ......(1)【数2】0.5≦M≦4 ......(2)【数3】4≦Ι/S≦10 ......(3)
IPC (5件):
H01J 61/073 ,  F21S 2/00 ,  G03B 21/14 ,  H01J 61/20 ,  H01J 61/88
FI (5件):
H01J 61/073 B ,  F21M 1/00 M ,  G03B 21/14 A ,  H01J 61/20 D ,  H01J 61/88 C
Fターム (12件):
3K042AA01 ,  3K042AC06 ,  3K042BA07 ,  3K042BB01 ,  3K042BC09 ,  5C015JJ04 ,  5C015JJ05 ,  5C015QQ20 ,  5C039HH02 ,  5C039HH03 ,  5C039HH05 ,  5C039HH15

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