特許

J-GLOBAL ID：200903031176955439

近赤外線カットフィルタガラス

発明者： 松井 典広 ,  中野 和史
出願人/特許権者： 東芝硝子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-173041
公開番号（公開出願番号）：特開平6-016451
出願日： 1991年06月18日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【目的】 シャープな近赤外線カット特性を保持しながら化学的耐久性に優れ、かつ耐熱衝撃性の高い近赤外線カットフィルタガラスを提供する。【構成】 重量%で、P2 O5 46〜70%,AlF3 0.2〜20%,MgF2 + CaF2 +SrF2 +BaF2 +PbF2 1〜50%,LiF+NaF+KF 0〜25%,ただし、F 0.5〜32%,O 26〜54%を含有する基礎ガラス100重量部に対しCuO 0.5〜7重量部を含有する。燐酸塩系ガラスにFを導入して化学的耐久性を向上させるとともにP2 O5 含有量を上記の範囲内に制御することにより失透を防止し、成形加工性を向上させた。

請求項（抜粋）：

重量%で、P2 O5 46〜70%,AlF3 0.2〜20%,MgF2 +CaF2 +SrF2 +BaF2 +PbF2 1〜50%,LiF+NaF+KF 0〜25%,ただし、F 0.5〜32%,O 26〜54%を含有する基礎ガラス100重量部に対しCuO 0.5〜7重量部を含むことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラス。

IPC (2件)：

C03C 4/08 ,  C03C 3/247