特許
J-GLOBAL ID：200903031178239633

電力変換装置とその制御方法

発明者：
秋田 佳稔

秋田 佳稔 について

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奥山 俊昭

奥山 俊昭 について

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岡松 茂俊

岡松 茂俊 について

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国井 啓次

国井 啓次 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (3件)： 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-373783
公開番号（公開出願番号）：特開2004-208397
出願日： 2002年12月25日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】交流を直流に変換する順変換器と直流を交流に変換する逆変換器の間に平滑化コンデンサを備え、特に、複数の単相セルインバータを出力側で直列接続した直列多重インバータを小形化すること。【解決手段】各単相インバータの直流入力電流Idcu〜Idcwを演算し、この電流値を用いて各単相インバータの直流入力電圧の変動量ΔVdcu〜ΔVdcwを推定し、インバータの各相の出力電圧指令Vu*〜Vw*を補正する。【効果】単相インバータによって平滑コンデンサから負荷へ供給される電力は、交流出力周波数の2倍周波数で大きく変動する。このため、直流入力電流・電圧の変動が大きくなり易く、平滑コンデンサ容量を低減すると、さらに直流電圧変動が大きくなり、電動機トルク変動が発生し易くなるが、直流電圧検出手段を必要とせず、これを推定して電圧指令を効果的に補正することにより、トルク変動を抑制し、小形の電力変換装置を提供する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
直流を交流に変換する電力変換器と、この電力変換器に対して交流の出力電圧指令を与える電圧指令演算手段と、前記電力変換器の出力電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段の検出結果を用いて前記出力電圧指令を補正する電圧指令補正手段を備えた電力変換装置において、前記電力変換器の直流入力電流を演算する直流入力電流演算手段と、ここで演算した直流入力電流値を用いて前記電圧指令演算手段の電圧指令を補正する補正演算手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件)：
H02M7/48
FI (2件)：
H02M7/48 Q ,  H02M7/48 E
Fターム (11件)：
5H007AA07 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC04 ,  5H007CC06 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05
引用特許：
審査官引用 (5件)
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