特許

J-GLOBAL ID：200903031179864612

無線機能内蔵携帯用情報端末

発明者： 西川 賢治
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-098665
公開番号（公開出願番号）：特開2002-297262
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月11日
要約：

【要約】【課題】 配置上筐体前部に設けられることの多い無線回路基板から後方の外部アンテナ端子やアンテナへ接続する同軸ケーブルへのCPUからのクロック信号の漏洩を簡単な構成で防ぎ、受信S/Nを向上させる。【解決手段】 筐体1の底面から内部に向けて陥没するケーブル溝11を設け、無線回路基板から外部アンテナ端子やアンテナに接続される同軸ケーブル14を、ケーブル溝11に通し、上から蓋13で覆うことにより、内部のCPUのクロックを導線性の筐1で遮蔽することができる。

請求項（抜粋）：

導電性の筐体と、アンテナ端子を有し前記筐体内にあって前記筐体前部に配置した無線回路基板と、前記筐体後方に備えた外部アンテナ端子またはアンテナと、前記筐体の前方に設けたケーブル導出孔と、前記筐体の後方に設けたケーブル導入孔と、前記ケーブル導出孔と前記ケーブル導入孔との間に前記筐体表面から内方に陥没するように設けたケーブル溝と、前記無線回路基板のアンテナ端子から前記外部アンテナ端子または前記アンテナへ接続する同軸ケーブルと、少なくとも前記ケーブル導出孔と前記ケーブル導入孔と前記ケーブル溝とを覆うための蓋とを備え、前記同軸ケーブルを前記無線回路基板のアンテナ端子から、前記ケーブル導出孔、前記ケーブル溝、および前記ケーブル導出孔を介して前記外部アンテナ端子または前記アンテナに接続することを特徴とする無線機能内蔵携帯用情報端末。

IPC (7件)：

G06F 1/16 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/00 ,  G06F 15/02 301 ,  H01Q 1/22 ,  H01Q 1/52 ,  H04B 1/38

FI (8件)：

G06F 3/00 S ,  G06F 15/02 301 J ,  H01Q 1/22 Z ,  H01Q 1/52 ,  H04B 1/38 ,  G06F 1/00 312 L ,  G06F 1/00 312 E ,  G06F 1/00 320 C

Fターム (16件)：

5B019BA10 ,  5B019GA03 ,  5J046AA03 ,  5J046AB00 ,  5J046SA00 ,  5J046TA05 ,  5J046UA08 ,  5J047AA03 ,  5J047AB00 ,  5J047EF05 ,  5K011AA06 ,  5K011AA15 ,  5K011AA16 ,  5K011JA03 ,  5K011JA12 ,  5K011KA04