特許
J-GLOBAL ID:200903031184216122
光電圧センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-307022
公開番号(公開出願番号):特開平9-145745
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で温度の影響を受けずに被測定電圧を正確に測定できる低コストの光電圧センサを提供する。【解決手段】光の入射側から同一光軸上に、レンズ9とホルダー10と直角PBS1を一体化した第三の光学部品27、λ/4板2、ポッケルス素子3、第三の光学部品27と同構成の第四の光学部品28の順で配置し、第三の光学部品27と第四の光学部品28のホルダーをセラミック接着剤11で一体化し、前記光軸上にある無接着接合面を介して前記λ/4板2と前記ポッケルス素子3を適当な力で挟み込み、前記3カ所の無接着接合面に発生する摩擦力で前記λ/4板2及び前記ポッケルス素子3を前記第三の光学部品27と前記第四の光学部品28間に保持・一体化する。
請求項(抜粋):
応力により光学特性が変動する第一の光学部品及び第二の光学部品と、同一光軸上にあって前記第一の光学部品の光の入射側と前記第二の光学部品の光の出射側のそれぞれに配置する第三の光学部品と第四の光学部品とを、硬化後の熱膨張係数が20×10-6/°C以下の無機質接着剤で硬化一体化して、第三の光学部品の出射面と前記第一の光学部品の入射面、前記第一の光学部品の出射面と前記第二の光学部品の入射面、前記第二の光学部品の出射面と前記光学部品の入射面の3カ所の無接着接合面を介して、前記第一の光学部品と前記第二の光学部品を適当な力で挟み込み、前記3カ所の無接着接合面に発生する摩擦力で前記第一の光学部品と前記第二の光学部品を固定・保持してなることを特徴とする光電圧センサ。
前のページに戻る