特許
J-GLOBAL ID:200903031184614586

ビタミンE誘導体を含有してなる抗炎症剤または抗アレルギ-剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369129
公開番号(公開出願番号):特開2000-191528
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 新規の抗炎症剤および抗アレルギー剤を提供することである。【解決手段】 次の式(I) [式中、R1およびR2は、同一または異なって、水素原子またはメチル基を示し、R3 はS結合したSH化合物(グルタチオン、γ-グルタミルシステイン、システイン、ぺニシラミン、これらのエステルまたはシステナミン) を示し、R4 は水酸基、下記のN-置換アミノ酸(グリシン、β- アラニン、γ-アミノ酪酸、5-アミノ吉草酸、ε-アミノカプロン酸、アントラニル酸、トラネキサム酸およびプロリン、これらのエステル、アミノエチルスルホン酸、アミノエチルスルヒィン酸) またはセロトニンを示す。]で表される新規のビタミンE誘導体またはその薬理学的に許容できる塩を含有してなる抗炎症剤または抗アレルギー剤。【化1】
請求項(抜粋):
次の式(I)[式中、R1およびR2 は、同一または異なって、水素原子またはメチル基を示し、R3 はS結合した下記のSH化合物、そのエステル(但し、システアミンは除く。)を示し、R4は水酸基、下記のN-置換アミノ酸、そのエステル(但し、アミノエチルスルホン酸、アミノエチルスルヒィン酸は除く。) または下記のアミンを示す。]で表されるビタミンE誘導体またはその薬理学的に許容できる塩を含有してなる抗炎症剤または抗アレルギー剤。【化1】
IPC (5件):
A61K 31/355 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/08 ,  A61K 31/401 ,  A61K 31/4045
FI (5件):
A61K 31/355 ,  A61K 31/00 629 ,  A61K 31/00 637 E ,  A61K 31/40 601 ,  A61K 31/40 608
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BA09 ,  4C086BC07 ,  4C086BC13 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB11 ,  4C086ZB13 ,  4C086ZB15

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