特許
J-GLOBAL ID:200903031186683054

ヒートシンク及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-368700
公開番号(公開出願番号):特開2001-185666
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 多数の熱交換用フィンを、熱交換用のパイプに容易且つ効率良く好適に固定できる構造であると共に、熱交換効率が良好なこと。【解決手段】 薄平板状に設けられた熱交換用の複数のフィン10が、隣り合うフィン10の薄平板面同士が平行で所定の間隔おいて並列されるように、熱交換用のパイプ20に固定されたヒートシンクにおいて、フィン10には、該フィン10がパイプ20によって串刺し状に配されるべく該パイプ20が挿通される挿通孔12が設けられ、挿通孔12には、内周縁部14が立ち上げられてバーリング部15が形成されていると共に、バーリング部15を含む挿通孔12の内周縁12aから径方向の外側へ向かって所定の長さに切り欠かれた状態のスリット18が形成され、挿通孔12にパイプ20が圧入された状態で、フィン10がパイプ20に固定されている。
請求項(抜粋):
薄平板状に設けられた熱交換用の複数のフィンが、隣り合うフィンの薄平板面同士が平行で所定の間隔おいて並列されるように、熱交換用のパイプに固定されたヒートシンクにおいて、前記フィンには、該フィンが前記パイプによって串刺し状に配されるべく該パイプが挿通される挿通孔が設けられ、該挿通孔には、内周縁部が立ち上げられてバーリング部が形成されていると共に、該バーリング部を含む前記挿通孔の内周縁から径方向の外側へ向かって所定の長さに切り欠かれた状態のスリットが形成され、前記挿通孔に前記パイプが圧入された状態で、前記フィンが前記パイプに固定されていることを特徴とするヒートシンク。
IPC (4件):
H01L 23/427 ,  B21D 53/08 ,  F28F 1/32 ,  H01L 23/36
FI (4件):
B21D 53/08 F ,  F28F 1/32 R ,  H01L 23/46 B ,  H01L 23/36 Z
Fターム (3件):
5F036AA01 ,  5F036BB05 ,  5F036BB41

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