特許
J-GLOBAL ID:200903031188187046
電子写真感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393570
公開番号(公開出願番号):特開2005-156798
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 本発明の目的とするところは、電子写真感光体の帯電能の低下や高速複写や低温低湿環境下で発生しやすい画像不良やブラックスポットや、転写ヌケ等の周期性の画像欠陥を防止した電子写真感光体、及び該電子写真感光体を用いたプロセスカートリッジ、画像形成方法、画像形成装置を提供することにある。【解決手段】 チタニルフタロシアニンと2つの隣接する各炭素原子に水酸基を有するジオールとの付加体、及び下記一般式(1)の化学構造を有し、nを基準とした分布を持つ混合化合物の最大成分の化合物の組成比をx、2位成分の化合物の組成比をyとすると、x+yが99%以下の混合化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。 一般式(1) X-(CTM基)n-Y【選択図】 なし
請求項(抜粋):
チタニルフタロシアニンと2つの隣接する各炭素原子に水酸基を有するジオールとの付加体、及び下記一般式(1)の化学構造を有し、nを基準とした分布を持つ混合化合物の最大成分の化合物の組成比をx、2位成分の化合物の組成比をyとすると、x+yが99%以下の混合化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。
一般式(1)
X-(CTM基)n-Y
上記一般式(1)中、CTM基は、電荷輸送性基であり、X、Yは水素原子、ハロゲン原子、又は1価の有機基を表す。又、nは0〜10の整数(但し、X及びYが共に水素原子又はハロゲン原子の場合はnは1〜10の整数)を示す。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G5/06 371
, G03G5/06 311
, G03G5/06 315D
Fターム (7件):
2H068AA19
, 2H068AA20
, 2H068BA03
, 2H068BA13
, 2H068BA16
, 2H068BA39
, 2H068FA27
引用特許:
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