特許
J-GLOBAL ID:200903031189057600

希釈法による着色度測定装置及びその測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福井 豊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008908
公開番号(公開出願番号):特開平7-218497
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 官能測定法による希釈法の長所を採り入れ、しかもメンテナンスも容易で、水質管理の自動化も可能な着色度測定装置を提供する。【構成】 被検液Mを収容する測定セル11、該測定セル11に光を照射する光源12及び上記測定セル11の透過光量を検出する光検出素子13で構成される透過光量測定部1と、上記測定セル11内あるいは測定セル11の上流側の所定箇所において相互に独立する試料流路Ps と純水流路Pw とを合流させた供給路Pin及び測定セル11の下流側において上記被検液Mを排出する排出路Pout で構成される被検液給排路Pと、上記純水流路Pw に配置された希釈ポンプ21及び上記被検液給排路Pのうち少なくとも上記試料流路Ps と純水流路Pw との合流箇所よりも下流側の所定位置に配置された排出ポンプ22で構成される給排ポンプ機構2とを備える。
請求項(抜粋):
純水(W) で希釈された試料(S) を被検液(M) とし、該被検液(M) の透過光量と該被検液(M) における上記試料(S) の希釈倍率とに基づいて試料(S) の着色度を測定するようにした希釈法による着色度測定装置であって、上記被検液(M) を収容する測定セル(11)、該測定セル(11)に光を照射する光源(12)及び上記測定セル(11)の透過光量を検出する光検出素子(13)で構成される透過光量測定部(1) と、上記測定セル(11)内あるいは測定セル(11)の上流側の所定箇所において相互に独立する試料流路(Ps)と純水流路(Pw)とを合流させた供給路(Pin) 及び測定セル(11)の下流側において上記被検液(M) を排出する排出路(Pout ) で構成される被検液給排路(P) と、上記純水流路(Pw)に配置された希釈ポンプ(21)及び上記被検液給排路(P) のうち少なくとも上記試料流路(Ps)と純水流路(Pw)との合流箇所よりも下流側の所定位置に配置された排出ポンプ(22)で構成される給排ポンプ機構(2) とを備える希釈法による着色度測定装置。
IPC (4件):
G01N 33/18 ,  G01N 1/10 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/59
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-272361
  • 特開平2-248844
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-272361
  • 特開平2-248844

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