特許
J-GLOBAL ID:200903031189175270

4-アミノエトキシインドロン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-511803
公開番号(公開出願番号):特表2000-516959
出願日: 1997年08月26日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】式(I):[式中、Yは水素、ハロゲンまたは低級アルコキシ;R1は水素、低級アルキルまたはアリール(低級)アルキル;R2は水素、低級アルキルまたは-(CH2)nXpAr(ここで、Xは酸素またはカルボニル;Arはシクロアルキル、アリールまたはアリールアリール、オキシインドリル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、2-オキソベンゾイミダゾリルまたは2-チオキソベンゾイミダゾリル);あるいは、R1およびR2は、それらが結合する窒素原子と一緒になって、3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリニルまたは1,3-ジヒドロ-イソインドリルを形成し;nは整数1、2、3、4、5または6;pは整数0または1]で示される化合物またはその医薬上許容される塩は、ドパミン合成および放出の阻害薬であり、精神分裂病、パーキンソン病、トゥーレット症候群、アルコール嗜癖、コカイン嗜癖、および類似した薬物に対する嗜癖の治療に有用である。
請求項(抜粋):
式I:[式中、 Yは、水素、ハロゲンまたは炭素数1〜6のアルコキシ; R1は、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは炭素数7〜12のアリールアルキル; R2は、水素、炭素数1〜6のアルキルまたは-(CH2)nXpAr(ここで、Xは、酸素またはカルボニル;Arは、炭素数5〜7のシクロアルキル、炭素数6〜12のアリール、炭素数6〜12のハロアリールまたは炭素数12〜16のアリールアリール、オキシインドリル、ベンゾイミダゾリル、インドリル、2-オキソベンゾイミダゾリルまたは2-チオキソベンゾイミダゾリル); あるいは、 R1およびR2は、それらが結合する窒素原子と一緒になって、3,4-ジヒドロ-1H-イソキノリニルまたは1,3-ジヒドロ-イソインドリル部分を形成し; nは、整数1、2、3、4、5または6; pは、整数0または1]で示される化合物またはその医薬上許容される塩。
IPC (8件):
C07D209/34 ,  A61K 31/404 ,  A61K 31/4725 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/18 ,  A61P 43/00 114 ,  C07D209/46 ,  C07D401/12
FI (8件):
C07D209/34 ,  A61K 31/404 ,  A61K 31/4725 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/18 ,  A61P 43/00 114 ,  C07D209/46 ,  C07D401/12

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