特許
J-GLOBAL ID:200903031189742779
ゴミ焼却炉及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362341
公開番号(公開出願番号):特開2001-173924
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 投入された被処理物を搬送しながら焼却処理する搬送火床2と、一次空気吸入路11から一次空気を吸入し、搬送火床2の下方から供給して搬送火床2上の被処理物を燃焼させる一次空気押込送風機12と、搬送火床2の両側部に設けられ、冷却空気供給路21からの冷却空気により冷却される空気冷却壁5と、その空気冷却壁5を冷却した後の排出空気を外部に導く排気路6とを備えるゴミ焼却炉において、炉の運転に支障を来すことなく、側壁へのクリンカの付着を効果的に防止しながら、空気冷却壁の冷却損失を低減する。【解決手段】 空気冷却壁5への冷却空気を冷却空気供給路21を経て供給する冷却空気押込送風機22と、排気路6から分岐して一次空気吸入路11に接続した接続路7と、排気路6における接続路7への分岐部より下流側に配置した第一ダンパD1と、接続路7に配置した第二ダンパD2とを設け、第一ダンパD1及び第二ダンパD2夫々の開度を調節して、排気路6からの排出空気を一次空気として供給可能にする供給空気調節手段9を設けてある。
請求項(抜粋):
投入された被処理物を搬送しながら焼却処理する搬送火床(2)と、一次空気吸入路(11)から一次空気を吸入し、前記搬送火床(2)の下方から供給して前記搬送火床(2)上の被処理物を燃焼させる一次空気押込送風機(12)と、前記搬送火床(2)の両側部に設けられ、冷却空気供給路(21)からの冷却空気により冷却される空気冷却壁(5)と、その空気冷却壁(5)を冷却した後の排出空気を外部に導く排気路(6)とを備えるゴミ焼却炉であって、前記空気冷却壁(5)への冷却空気を前記冷却空気供給路(21)を経て供給する冷却空気押込送風機(22)と、前記排気路(6)から分岐して前記一次空気吸入路(11)に接続した接続路(7)と、前記排気路(6)における前記接続路(7)への分岐部より下流側に配置した第一ダンパ(D1)と、前記接続路(7)に配置した第二ダンパ(D2)とを設け、前記第一ダンパ(D1)及び前記第二ダンパ(D2)夫々の開度を調節して、前記排気路(6)からの排出空気を前記一次空気として供給可能にする供給空気調節手段(9)を設けてあるゴミ焼却炉。
IPC (3件):
F23G 5/44
, F23L 15/00
, F23M 5/08
FI (3件):
F23G 5/44 F
, F23L 15/00 A
, F23M 5/08 B
Fターム (15件):
3K023QA11
, 3K023QB09
, 3K023QC04
, 3K023QC12
, 3K065AA02
, 3K065AB01
, 3K065AC01
, 3K065BA03
, 3K065GA03
, 3K065GA14
, 3K065GA22
, 3K065GA23
, 3K065GA27
, 3K065GA33
, 3K065GA53
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