特許
J-GLOBAL ID:200903031189975935

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164031
公開番号(公開出願番号):特開平9-015988
出願日: 1995年06月29日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 転写材の分離性を高めることができる画像形成装置を提供すること。【構成】 回転自在に支持された感光ドラム(像担持体)1の周囲に帯電ローラ(帯電装置)2、レーザスキャナ3(露光装置)及び現像装置4を配設し、前記感光ドラム1上に形成されたトナー像を転写装置によって転写材Pに転写する画像形成装置において、前記転写装置を3本のベルト支持ローラ8a,8b,8cに懸回張設された転写ベルト8で構成するとともに、複数のローラ8a,8b,8cのうち転写ベルト8の分離部に配設されたベルト支持ローラ8aを転写材Pの幅方向に対して傾斜させる。本発明によれば、転写ベルト8の転写材分離部が転写材Pの幅方向に対して傾斜するため、該転写ベルト8からの転写材Pの分離時に該転写材Pがその先端角部から徐々に分離され、転写材Pの先端全幅を一度に分離する場合よりも該転写材Pの分離性を高めることができる。
請求項(抜粋):
回転自在に支持された像担持体の周囲に帯電装置、露光装置、現像装置及び中間転写体を配設し、前記像担持体上に順次形成された複数のトナー像を前記中間転写体に中間転写し、該中間転写体上に中間転写されたトナー像を転写装置によって転写材に転写する画像形成装置において、前記転写装置を3本以上の複数のローラに懸回張設された転写ベルトで構成するとともに、複数のローラのうち転写材と転写ベルトの分離部に配設されたローラを転写材幅方向に対して傾斜させたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103

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