特許
J-GLOBAL ID:200903031191216928
変速制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264306
公開番号(公開出願番号):特開平5-106731
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 HSTの中立操作が容易な変速制御装置における変速ショックを軽減させ、乗車感覚を向上させる。【構成】 中立位置を所定範囲において現出できる中立設定機構をHST3に備えた変速制御装置において、油圧モータ9への給排油路11,12どうしが絞り状態で連通される絞り位置Sと、連通されない駆動位置Kとに切換自在な切換弁6をHST3に備え、かつ、変速ペダルの操作量を検出するポテンショメータを備え、HST3が中立状態と作動状態との切換わり時点においてのみ一時的に切換弁6を絞り位置Sに切換えるように、切換弁6の操作機構5とポテンショメータとを連係する制御装置を備える。
請求項(抜粋):
油圧ポンプ(9)とこれで駆動される油圧モータ(10)とを備えて成る静油圧式無段変速装置(3)のトラニオン軸(8)と操作具(1)とを、該無段変速装置(3)の中立位置を所定操作範囲において連続して現出させる中立設定機構(4)を介して連動連結してある変速制御装置であって、前記油圧モータ(9)への給排油路(11),(12)どうしが絞り状態で連通される絞り位置と、前記給排油路(11),(12)どうしが連通されない駆動位置とに切換自在な切換弁(6)を前記無段変速装置(3)に備えるとともに、前記操作具(1)の操作量を検出する検出手段(2)を備え、前記無段変速装置(3)が中立状態と作動状態との切換わり時点においてのみ一時的に前記切換弁(6)を前記絞り位置に切換えるように、前記切換弁(6)の操作機構(5)と前記検出手段(2)とを連係する制御手段(7)を備えてある変速制御装置。
IPC (2件):
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