特許
J-GLOBAL ID:200903031192601337

ブリッジ検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037864
公開番号(公開出願番号):特開平8-233867
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 非接触で電流検出をする検出回路、あるいは磁気変化を検出する回路の直線性を補償し、改善できるようにする。【構成】 1つの半導体磁気抵抗素子と3つの基準抵抗によりブリッジに構成され、この磁気抵抗素子により近接通過電流あるいは磁束変化を電圧信号に変換する検出回路において、このブリッジの出力端子を増幅する増幅回路2と、この増幅回路出力と一定電源電圧を同期加算回路3により負帰還を加えて、ブリッジの電源入力端子に印加し、直線性を改善する。また同期加算回路3に印加される電源電圧が半導体素子と抵抗による温度補償回路4の出力からなり、直線性と併せて温度補償をする。簡単な追加回路を付加するだけで、広いダイナミッレンジにわたり直線性補償をすることが可能で高精度が期待できる。
請求項(抜粋):
半導体磁気抵抗素子と基準抵抗とでブリッジに構成され、該磁気抵抗素子により近接通過電流あるいは磁束変化を電圧信号に変換するブリッジ検出回路において、該ブリッジの出力電圧を増幅する増幅回路と、該増幅回路の出力と電源電圧とを入力し、かつ同期をとって加算する同期加算回路と、該増幅回路の出力を該同期加算回路により負帰還を加えて、該ブリッジの電源入力端子に印加する負帰還回路とを具備することを特徴とするブリッジ検出回路。
IPC (4件):
G01R 17/12 ,  G01R 15/20 ,  G01R 33/02 ,  G01R 33/09
FI (4件):
G01R 17/12 A ,  G01R 33/02 X ,  G01R 15/02 A ,  G01R 33/06 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-218659

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