特許
J-GLOBAL ID:200903031194664077

バルブ動作可変装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040275
公開番号(公開出願番号):特開平5-202709
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 高速電磁弁や高速演算装置などを用いることなく、エンジンを高速回転まで制御することのできるバルブ動作可変装置を提供する。【構成】 バルブ3とカム10との間にストローク伝達室31を設けて、このストローク伝達室31内の油圧を制御することによりバルブ3の動作を可変に制御するバルブ動作可変装置である。ストローク伝達室31に連通する通路51a,51b内には、カム10の回転に同期して回転するロータリーバルブ53が介装されており、ストローク伝達室31内の油圧は、ロータリーバルブ53の回転に応じて制御される。
請求項(抜粋):
バルブとカムとの間にストローク伝達室を設けて、このストローク伝達室内の油圧を制御することにより、バルブ動作を可変に制御するバルブ動作可変装置において、前記ストローク伝達室に連通する油路内に前記カムの回転に同期して回転するロータリーバルブを介装し、該ロータリーバルブの回転に応じてストローク伝達室内の油圧を制御するようにしたことを特徴とするバルブ動作可変装置。

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