特許
J-GLOBAL ID:200903031194685910

半導体レーザ励起固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190116
公開番号(公開出願番号):特開平5-037052
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 励起効率を低下させることなく強力なレーザ発振が可能な半導体レーザ励起固体レーザ装置を提供することを目的とする。【構成】 本発明にかかる半導体レーザ励起固体レーザ装置は、レーザ媒体5内に入射した励起用レーザ光L0 のうち、レーザ媒体5の光軸方向と異なる方向に進行し、レーザ媒体5の側面から外部に射出しようとする励起用レーザ光L0 を反射してレーザ媒体内に戻す反射手段8をレーザ媒体5の側面部に設けたことを特徴としたもので、これにより、比較的単純な構成で、多数の半導体レーザ装置1から光ファイバ2を通じてレーザ媒体5に強力な励起用レーザ光L0 を導入した場合にも励起効率を落とすことなく高い出力のレーザ発振を行うことを可能にしたものである。
請求項(抜粋):
励起用のレーザ光を発生する複数の半導体レーザ装置と、これら各半導体レーザ装置から射出された励起用のレーザ光を導く複数の光ファイバと、これら光ファイバによって導かれた励起用レーザ光を光軸と交わる一方の端面から入射してレーザ発振を行うレーザ媒体と、このレーザ媒体と光軸を共通にして設けられたレーザ共振器とを有し、前記レーザ媒体内に入射した励起用レーザ光のうち、前記レーザ媒体の光軸方向と異なる方向に進行し、該レーザ媒体の側面から外部に射出しようとする励起用レーザ光を反射して該レーザ媒体内に戻す反射手段を該レーザ媒体の側面部に設けたことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。
IPC (2件):
H01S 3/094 ,  H01S 3/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-024989
  • 特開平2-005584
  • 特開昭50-040093

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