特許
J-GLOBAL ID:200903031197722205

収縮ラベル用印刷物の製造方法および収縮ラベル用印刷物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二 ,  秋山 文男 ,  田中 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292824
公開番号(公開出願番号):特開2004-123990
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】PSフィルム用インキをPETフィルムに印刷した場合でも、良好な接着性を有する収縮ラベル印刷物の製造方法を提供し、それによって、PSフィルム用インキをPSフィルム/PETフィルム兼用インキとすることを可能とし、インキ製造と印刷物製造の両面から高い経済効果を得ること。【解決手段】収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルムに、(a)ニトロセルロースと(b)ポリウレタン樹脂とを、(a)/(b)=100/0〜60/40の重量比率で含有するアンカーコート剤を塗工し、ついで顔料、樹脂および有機溶剤から主として構成される収縮性ポリスチレン系フィルム用印刷インキ組成物をグラビア印刷方式またはフレキソ印刷方式を用いて印刷することを特徴とする収縮ラベル用印刷物の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
収縮性ポリエチレンテレフタレートフィルムに、(a)ニトロセルロースと(b)ポリウレタン樹脂とを、(a)/(b)=100/0〜60/40の重量比率で含有するアンカーコート剤を塗工し、ついで、 顔料、樹脂および有機溶剤から主として構成される収縮性ポリスチレン系フィルム用印刷インキ組成物であって、上記樹脂成分が、(c)セルロースアセテートブチレートおよびセルロースアセテートプロピオネートから選ばれる少なくとも1種のセルロース系樹脂と、(d)平均分子量30,000〜100,000、水酸基価20〜110の範囲にあるアクリル系樹脂とから構成され、(c)/(d)の割合が10/90〜30/70の重量比率であり、上記有機溶剤成分が、炭素数1〜4の低級アルコールとエステル系溶剤を含有し、その含有量は、炭素数1〜4の低級アルコールが全有機溶剤成分中に50〜80重量%、該低級アルコールとエステル系溶剤の合計量が全有機溶剤成分中90重量%以上である収縮性ポリスチレン系フィルム用印刷インキ組成物を、 グラビア印刷方式またはフレキソ印刷方式を用いて印刷することを特徴とする収縮ラベル用印刷物の製造方法。
IPC (8件):
C09D11/02 ,  B41M3/06 ,  B65D65/42 ,  C09D5/00 ,  C09D101/18 ,  C09D175/04 ,  G09F3/00 ,  G09F3/04
FI (8件):
C09D11/02 ,  B41M3/06 G ,  B65D65/42 A ,  C09D5/00 D ,  C09D101/18 ,  C09D175/04 ,  G09F3/00 E ,  G09F3/04 C
Fターム (34件):
2H113AA01 ,  2H113AA03 ,  2H113AA04 ,  2H113AA06 ,  2H113BA01 ,  2H113BA03 ,  2H113BB08 ,  2H113BB22 ,  2H113BC10 ,  2H113CA25 ,  2H113DA43 ,  2H113DA48 ,  2H113DA53 ,  2H113DA57 ,  2H113DA62 ,  2H113EA10 ,  3E086AD16 ,  3E086BA04 ,  3E086BA15 ,  3E086BA24 ,  3E086BB62 ,  4J038BA081 ,  4J038DG001 ,  4J038PA07 ,  4J038PC03 ,  4J038PC08 ,  4J039AB02 ,  4J039AD09 ,  4J039AD10 ,  4J039BC07 ,  4J039BC20 ,  4J039FA02 ,  4J039GA03 ,  4J039GA09

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