特許
J-GLOBAL ID:200903031198968739

フリッカ抑制回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 敏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-273797
公開番号(公開出願番号):特開平5-249912
出願日: 1991年10月22日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 文字図形パターンにおけるフリッカに対しても有効なフリッカ防止回路を提供する。【構成】 しきい値判定手段(25)によって、処理対象とすべき画素の輝度値が所定のしきい値より大きいことが判定されると、変更輝度値演算手段(27)は、当該画素について、距離計測手段(28)よる垂直方向の輝度変化密度データ(距離データ)に基づいて変更すべき新たな輝度値を算出する。そして、当該画素の両隣の画素の少なくとも一方の輝度値が所定のしきい値よりも大きいとき、書き込み手段(31)は、当該画素の輝度を前記新たな輝度値に書き換える。
請求項(抜粋):
画像の各画素の輝度値が所定のしきい値よりも高い画素を検出する対象画素検出手段と、前記対象画素検出手段によって検出された高輝度画素を処理対象として、該画素の走査線と直交する直線上の両側において、前記対象画素検出手段により検出された高輝度画素または画像の端点までの距離を計測する距離計測手段と、処理対象とする画素の輝度値及び、前記距離計測手段により計測された距離データに基づいて、処理対象とする画素について変更設定すべき新たな輝度値を所定の関数によって算出する演算手段と、処理対象とする画素の走査線方向における隣接する画素の内、少なくとも何れか一方の輝度値が所定のしきい値よりも高い場合に、処理対象とする画素の輝度値を、前記演算手段によって算出された新たな輝度値に変更設定する輝度値変更手段とを有することを特徴とするフリッカ抑制回路。
IPC (4件):
G09G 1/16 ,  G09G 5/10 ,  G09G 5/36 ,  H04N 5/217

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