特許
J-GLOBAL ID:200903031199902383
クリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小泉 雅裕
, 中村 智廣
, 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288726
公開番号(公開出願番号):特開2007-101683
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 デトーニング回転体上のトナーを確実に除去し、クリーニング回転体に付着したトナーを常時安定してデトーニング回転体側へ静電転移させることによって、良好なクリーニング性能を有したクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー像担持体1上に残留した廃トナーを回収するクリーニング回転体2と、クリーニング回転体2に対向配置され且つクリーニング回転体2上の廃トナーが静電的に転移されるデトーニング回転体3とを備え、デトーニング回転体3は、導電性の芯材3bとこの芯材3bを被覆する被覆層3aとを具備し、前記被覆層3aが、a.体積抵抗率が109Ω・cm以上であること、b.ダイナミック硬度が20以上であること、c.表面粗さが最大高さ5μm以下であること、を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナー像担持体上に残留した廃トナーを回収するクリーニング回転体と、
クリーニング回転体に対向配置され且つクリーニング回転体上の廃トナーが静電的に転移されるデトーニング回転体とを備え、
デトーニング回転体は、導電性の芯材とこの芯材を被覆する被覆層とを具備し、
前記被覆層が、
a.体積抵抗率が109Ω・cm以上であること、
b.ダイナミック硬度が20以上であること、
c.表面粗さが最大高さ5μm以下であること、
を満たすものであることを特徴とするクリーニング装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H134GA01
, 2H134GB02
, 2H134HB01
, 2H134HB12
, 2H134HB16
, 2H134HB19
, 2H134KD04
, 2H134KF03
, 2H134KH01
, 2H134KJ02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭61-032880号公報(実施例、第1図)
-
特開昭56-138769号公報(発明の詳細な説明、第3図)
-
特開昭57-185468号公報(発明の詳細な説明、第2図)
前のページに戻る