特許
J-GLOBAL ID:200903031202597864

資産を追跡する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-143787
公開番号(公開出願番号):特開平9-133755
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 衛星または中央局のようなトランスポンダを経由することなく鉄道鉄道車両等の資産相互の間の通信を容易にする資産追跡システムを提供する。【解決手段】 追跡システムは、マスタ追跡装置および複数のスレーブ追跡装置を有する動的ローカル・エリア・ネツトワークとして構成され、各追跡装置が個別の資産に取り付けられている。追跡装置間の通信の信頼性を改善するために、マスタ追跡装置から送信した信号の位相と、ネットワーク内の他の1つの追跡装置から返送された送信信号の位相とを比較することにより、マスタ装置からスレーブ装置までの距離を推定する。随意選択により、スレーブ装置がマスタ装置より「前」にあるか「後」にあるか決定される。
請求項(抜粋):
資産を追跡する方法に於いて、各被追跡資産に追跡装置を取り付けるステップ、極めて接近した複数の追跡装置の間で被追跡資産の移動ローカル・エリア・ネットワークを設定し、各追跡装置によって移動ローカル・エリア・ネットワークのノードを構成するステップ、および移動ローカル・エリア・ネットワーク内の複数の追跡装置の内の1つをマスタ追跡装置として設定し、移動ローカル・エリア・ネットワーク内の他のすべての追跡装置をスレーブ追跡装置として設定するステップ、ならびにマスタ追跡装置から各スレーブ装置にトーン信号を送信し、各スレーブ装置から返送されたトーン信号を追跡し、送信されたトーン信号と返送されたトーン信号との位相差としてマスタ追跡装置と各スレーブ装置との間の距離を測定することにより、マスタ追跡装置に対して移動ローカル・エリア・ネットワーク内の各スレーブ追跡装置の位置を近似的に決定するステップを含むことを特徴とする資産追跡方法。
IPC (7件):
G01S 5/14 ,  G01S 13/78 ,  G08B 25/04 ,  H04B 7/212 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  G01C 21/00
FI (7件):
G01S 5/14 ,  G01S 13/78 ,  G08B 25/04 C ,  G01C 21/00 Z ,  H04B 7/15 C ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 321
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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