特許
J-GLOBAL ID:200903031203242571
インクジェットペンおよびインクジェットペンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠藤 恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104787
公開番号(公開出願番号):特開平7-001735
出願日: 1994年04月19日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】プリント時にインクが飛び散らないインクジェットペン。【構成】本発明はポリマー分散剤、顔料を含むインクを噴射するインクジェットペンにおいて、噴射抵抗素子とノズルの間の距離を増加させることによって飛沫を減少させる。これは、(1)ノズルに対して抵抗素子をずらす、(2)オリフィスプレートの厚さを増加させる、(3)噴射室を画定するノズルプレートを支持する障壁層の厚さを増加させる、(4)抵抗素子が支持されている基板内へ抵抗素子をさらに深く埋めこむことにより達成することができる。上部プレートを厚くし、抵抗素子に対してノズルをずらすことが飛沫の減少に特に効果的である。
請求項(抜粋):
基板と、前記基板上に支持された複数の抵抗性加熱素子と、前記各抵抗性加熱素子を囲み、前記各素子に対して噴射室を画定し、少なくとも一方の側において部分的に開口している障壁層を含み、前記障壁層の開口部分は前記噴射室と流体的に連通している障壁入口チャネルを画定しており、前記基板を通り、前記各障壁入口チャネルに対して共通で、その中と前記基板の下側に設けられるインク貯蔵容器と流体的に連通しているインク供給溝部を有し、前記障壁層上に支持され、複数のノズルを有するノズルプレートを有し、前記各ノズルは前記各抵抗性加熱素子と組をなすインクジェットペンにおいて、前記各ノズルの中心を前記各抵抗性加熱素子の中心と整列している場合をゼロオフセットとし、前記抵抗性加熱素子から前記ノズルプレートの上部までの距離を増加させることを特徴とするインクジェットペンの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J 3/04 103 B
, B41J 3/04 103 H
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