特許
J-GLOBAL ID:200903031203551540

ディジタル信号の記録方法およびその記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352902
公開番号(公開出願番号):特開平7-203365
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータプログラム等の非連続的な一般データと、ビデオデータ等の連続的データとをテープに記録する時に、一般データのアクセスを容易とし、また、二つのデータ間で処理およびハードウエアの共通化を図る。【構成】 回転ヘッドによって、磁気テープに斜めのトラックとして、入力ディジタル信号が記録される。テープ全長Lが長手方向に略4等分され、その先頭のL/4の先行部分が一般データ記録領域とされ、残りの部分が連続的データ記録領域とされる。一般データおよび連続的データは、SYNCブロックの構成とされて記録される。1トラックに記録されるSYNCブロックの数が一般データと連続的データとの間で等しくされている。1トラックSYNCブロックの個数を分割して、一般データの基本ユニットが形成され、この基本ユニットがさらにサブユニットへ分割される。サブユニットのデータ構造は、1トラック内のオーディオデータ区間に記録されるオーディオデータと同一とされる。
請求項(抜粋):
ビデオデータ、オーディオデータ等の連続的データと、コンピュータプログラム等の非連続的な一般データとが入力され、テープ状記録媒体に対して、入力ディジタル信号を記録するためのディジタル信号の記録方法において、上記入力ディジタル信号が上記一般データであることを検出し、上記テープ状記録媒体の始端から所定長の先行部および終端までの所定長の末尾部の少なくとも一方の一般データ記録領域を決定し、上記一般データを上記一般データ記録領域に記録するステップと、上記入力ディジタル信号が上記連続的データであることを検出し、上記テープ状記録媒体の上記一般データ記録領域以外の連続的データ記録領域を決定し、上記連続的データを上記連続的データ記録領域に記録するステップとからなることを特徴とするディジタル信号の記録方法。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/12 103
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-217179
  • 特開平3-217179

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