特許
J-GLOBAL ID:200903031203602160

液晶組成物及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263664
公開番号(公開出願番号):特開2002-146356
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用温度における閾値電圧の温度依存度と周波数依存度を同時に低減した液晶組成物及びこれを用いた液晶表示素子の提供。【解決手段】 第一成分として一般式Iの化合物及び第二成分として一般式II、IIIの1種以上の化合物を含有し、ネマチック相-等方性液体相転移温度75〜130°C、スメクチック相または固体相-ネマチック相転移温度-60〜-20°C、屈折率異方性(Δn)0.07〜0.30である液晶組成物。(R1〜R3はC1〜16の置換、非置換アルキル基、C2〜16のアルケニル基等を表す。)
請求項(抜粋):
第一成分として、一般式(I)【化1】(式中、R1は炭素原子数1〜16のアルキル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基、X1は水素原子またはフッ素原子を表す。) で表される化合物を1種もしくは2種以上を含有し、第二成分として、一般式(II)【化2】(式中、R2はフッ素置換されていても良い炭素原子数1〜16のアルキル基またはアルコキシル基、炭素原子数2〜16のアルケニル基またはアルコキシアルキル基、炭素原子数3〜16のアルケニルオキシ基を表す。) 及び一般式(III)【化3】(式中、R3は前記R2と同じ意味を有する。) で表される化合物群から選ばれる化合物を1種もしくは2種以上を含有し、なおかつネマチック相-等方性液体相転移温度が75〜130°Cであり、スメクチック相または固体相-ネマチック相転移温度が-60〜-20°Cであり、屈折率異方性(Δn)が0.07〜0.30の範囲であることを特徴とする液晶組成物。
IPC (4件):
C09K 19/46 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
FI (4件):
C09K 19/46 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500
Fターム (12件):
4H027BA01 ,  4H027BB04 ,  4H027BD02 ,  4H027BD05 ,  4H027BD07 ,  4H027CC04 ,  4H027CM04 ,  4H027CN01 ,  4H027CT02 ,  4H027CT04 ,  4H027CU01 ,  4H027CW02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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