特許
J-GLOBAL ID:200903031206690656
地盤改良装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤木 光則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271386
公開番号(公開出願番号):特開平10-096230
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、攪拌効率がよく、かつまだ固化していないコラムに隣接して、新たなコラムを連続的に築造することができる地盤改良装置の提供【解決手段】 この発明の地盤改良装置の攪拌部の構造は、中空回転軸1の先端部に、中空回転軸1とともに回転する掘削翼2を有し、その上部に中空回転軸1とともに回転する攪拌翼3を有し、中空回転軸1の中空部から土質改良材を供給し、中空回転軸の先端部などに設けた土質改良材吐出口4から、土質改良材を吐出させ、掘削土と土質改良材とを攪拌混練し、固化させ、柱状の地盤改良柱を形成させて、軟弱地盤を改良させる地盤改良装置において、掘削翼2の上方の中空回転軸1に、横材5を回転自在に支持し、横材5の両端に、内側に湾曲した円弧状の縦材6を固定し、円弧状の縦材6の上部は、常に地表面から適宜長さ突出し、かつ円弧状の縦材6間の外巾Aが、掘削翼3の巾Bとほぼ同じになるように構成されている。
請求項(抜粋):
中空回転軸(1)の先端部に、該中空回転軸(1)とともに回転する掘削翼(2)を有し、その上部に前記中空回転軸(1)とともに回転する攪拌翼(3)を有し、前記中空回転軸(1)の中空部から土質改良材を供給し、前記中空回転軸の先端部などに設けた土質改良材吐出口(4)から、前記土質改良材を吐出させ、掘削土と土質改良材とを攪拌混練し、固化させ、柱状の地盤改良柱を形成させて、軟弱地盤を改良させる地盤改良装置において、前記掘削翼(2)の上方の前記中空回転軸(1)に、横材(5)を回転自在に支持し、該横材(5)の両端に、内側に湾曲した円弧状の縦材(6)を固定し、該円弧状の縦材(6)の上部は、常に地表面から適宜長さ突出し、かつ前記円弧状の縦材(6)間の外巾(A)が、前記掘削翼(3)の巾(B)とほぼ同じであることを特徴とする地盤改良装置
引用特許:
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