特許
J-GLOBAL ID:200903031206819608

乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-107192
公開番号(公開出願番号):特開平8-298942
出願日: 1995年05月01日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 凝集防止剤を多量に使用することなく、乳蛋白質の凝集物やムラのないなめらかな外観を有し、かつ、乳成分の風味とさわやかな酸味と舌触り及び食感も良好な、乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法を提供すること。【構成】 少なくとも乳蛋白質含有物、熱溶融性ゲル化剤及び有機酸からなる均質化した原料組成物を容器に充填密封した後、これに加熱処理を施し、次いで冷却処理を施して該原料組成物をゲル化させてなる乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法において、容器容積の1.1容量%以上のヘッドスペースを有するように上記原料組成物を容器に充填密封し、かつ上記加熱処理時から該原料組成物がゲル化するまでのいずれかの時点で、該容器に振動処理及び/または回転処理を施すことを特徴とする乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも乳蛋白質含有物、熱溶融性ゲル化剤及び有機酸からなる均質化した原料組成物を容器に充填密封した後、これに加熱処理を施し、次いで冷却処理を施して該原料組成物をゲル化させてなる乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法において、容器容積の1.1容量%以上のヘッドスペースを有するように上記原料組成物を容器に充填密封し、かつ上記加熱処理時から該原料組成物がゲル化するまでのいずれかの時点で、該容器に振動処理及び/または回転処理を施すことを特徴とする乳蛋白質含有酸性ゲル状食品の製造方法。
IPC (3件):
A23L 1/05 ,  A23C 9/152 ,  A23J 3/08
FI (3件):
A23L 1/04 ,  A23C 9/152 ,  A23J 3/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-034060
  • 特開昭56-005059

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