特許
J-GLOBAL ID:200903031207384583

クロック再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-098164
公開番号(公開出願番号):特開平10-285021
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高速伝送においても容易にクロック信号を再生できる回路を提供することを目的とする。【解決手段】 位相比較器とローパスフィルタと電圧制御発振器と分周器とをループ状に接続すると共に、前記位相比較器に供給する基準信号と前記電圧制御発振器の出力信号を前記分周器を経由して出力した信号との位相差情報を用いて、前記電圧制御発振器から前記基準信号に同期した信号を出力する位相同期ループにおいて、さらに該位相同期ループの前段に前置ローパスフィルタを設置し、該前置ローパスフィルタにバースト信号を入力させると共に該前置ローパスフィルタの出力から該バースト信号のエンベロープを抽出し、前記位相同期ループに該エンベロープを入力して、前記バースト信号に対するクロック信号を前記位相同期ループから出力するように構成したことを特徴とするクロック再生回路である。
請求項(抜粋):
位相比較器とローパスフィルタと電圧制御発振器とをループ状に接続すると共に、前記位相比較器に供給する基準信号と前記電圧制御発振器の出力信号との位相差情報を用いて、前記電圧制御発振器から前記基準信号に同期した信号を出力する位相同期ループにおいて、さらに該位相同期ループの前段に前置ローパスフィルタを設置し、該前置ローパスフィルタにバースト信号を入力させると共に該前置ローパスフィルタの出力から該バースト信号のエンベロープ成分信号を抽出し、前記位相同期ループに該エンベロープ成分信号を入力して、前記バースト信号のバースト周期に対するクロック信号を前記位相同期ループから出力するように構成したことを特徴とするクロック再生回路。
IPC (2件):
H03L 7/08 ,  H03L 7/14
FI (3件):
H03L 7/08 G ,  H03L 7/14 A ,  H03L 7/08 L

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