特許
J-GLOBAL ID:200903031207830559

トンネルの覆工部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178089
公開番号(公開出願番号):特開平9-004389
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【構成】 セグメント7の背面に袋体8を配置してなるものであって、当該袋体8が、中央部に大径部11を有し、両端部に小径部12を有する異径の筒状織物10よりなり、前記小径部12の折畳み幅が前記大径部11の直径よりも小さく、当該小径部12の両端が偏平に折畳まれて閉塞されており、且つ当該偏平状態の小径部12が前記大径部11における前記セグメント7に接する側に折返された状態でセグメント7の背面に止着されており、セグメント7を貫通して袋体8内に通じる注入口9が形成されている。【効果】 軟弱地盤においても、覆工を地山に対して強固に固定することができ、またシールド機本体1を前進せしめる際の反力も、後方の覆工により確実に支持することができる。
請求項(抜粋):
開削されたトンネルの内面に沿って配置されるセグメント(7)の背面に袋体(8)を配置してなるものであって、当該袋体(8)が、中央部に大径部(11)を有し、両端部に小径部(12)を有する異径の筒状織物(10)よりなり、前記小径部(12)の折畳み幅が前記大径部(11)の直径よりも小さく、当該小径部(12)の両端が偏平に折畳まれて閉塞されており、且つ当該偏平状態の小径部(12)が前記大径部(11)における前記セグメント(7)に接する側に折返された状態でセグメント(7)の背面に止着されており、セグメント(7)を貫通して袋体(8)内に通じる注入口(9)が形成されていることを特徴とする、トンネルの覆工部材

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