特許
J-GLOBAL ID:200903031208094309

接続頭部を有する高圧燃料噴射管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144887
公開番号(公開出願番号):特開2003-336560
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 頭部加工に伴い頭部内部に生じるポケットを浅く、かつなだらかな断面の輪郭形状とすることによって、頭部内側でのキャビテーションエロージョンによる憂いと疲労破壊の危惧をなくすことができる接続頭部を有する高圧燃料噴射管の提供。【解決手段】 比較的細径からなる厚肉鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて設けた環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向って先細りとなる円錐面とから形成された接続頭部を有する高圧燃料噴射管において、前記円錐面の一部に深さの浅い環状の湾曲凹溝を設けることによって、該接続頭部の成形に伴って生ずる該頭部内側の環状凹溝を深さが浅くかつなだらかとなしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
比較的細径からなる厚肉鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて設けた環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向って先細りとなる円錐面とから形成された接続頭部を有する高圧燃料噴射管において、前記円錐面の一部に深さの浅い環状の湾曲凹溝を設けることによって、該接続頭部の成形に伴って生ずる該頭部内側の環状凹溝を深さが浅くかつなだらかな断面の輪郭形状となしたことを特徴とする接続頭部を有する高圧燃料噴射管。
IPC (2件):
F02M 55/02 330 ,  F16L 19/02
FI (2件):
F02M 55/02 330 D ,  F16L 19/02
Fターム (8件):
3G066AA07 ,  3G066AD04 ,  3G066BA38 ,  3G066BA46 ,  3G066BA54 ,  3G066CB03 ,  3G066CD30 ,  3H014CA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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