特許
J-GLOBAL ID:200903031210244636

保護エレメントおよび回路を保護する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277337
公開番号(公開出願番号):特開平9-121444
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 バッテリパックを負荷の障害から保護し障害が除去された時に自己リセット可能な保護エレメントを提供する。【解決手段】 保護エレメント10はスイッチ12、制御FET14、および3つの抵抗16,18および22を含む。正常状態では、スイッチ12は導通しかつ制御FET14は非導通である。短絡が検出されれば、制御FET14が導通しかつスイッチ12をターンオフする。スイッチ12は保護エレメントから負荷38が切り離されるまで非導通に止まる。保護エレメント10はさらに高い温度でスイッチ12をターンオフする温度センサ24および保護エレメント10を流れる電流に上限を与える電流制御エレメント28を含む。制御信号をスイッチ12および制御FET14のゲート電極に印加して保護エレメント10の電流を変調できる。
請求項(抜粋):
第1の端子(30)、第2の端子(40)、および共通端子(20)を有し、前記第1の端子に結合された第1の電流導通端子、前記第2の端子に結合された第2の電流導通端子、および前記共通端子に結合された制御端子を有する第1のスイッチを具備し、該第1のスイッチは、制御電極、第1の電流導通電極、および第2の電流導通電極を有する第1のトランジスタ(12)であって、前記第1の電流導通電極は前記第1のスイッチの前記第1の電流導通端子として作用しかつ前記第2の電流導通電極は前記第1のスイッチの前記第2の電流導通端子として作用するもの、制御電極、第1の電流導通電極、および第2の電流導通電極を有する第2のトランジスタ(14)であって、前記第1の電流導通電極は前記第1のトランジスタ(12)の第1の電流導通電極に結合されかつ前記第2の電流導通電極は前記第1のトランジスタ(12)の制御電極に結合されているもの、第1の電極および第2の電極を有する第1の抵抗(16)であって、前記第1の電極は前記第1のスイッチの制御端子に結合されかつ前記第2の電極は前記第1のトランジスタ(12)の制御電極に結合されているもの、第1の電極および第2の電極を有する第2の抵抗(18)であって、前記第1の電極は前記第1のトランジスタ(12)の第2の電流導通電極に結合されかつ前記第2の電極は前記第2のトランジスタ(14)の第1の電流導通電極に結合されているもの、そして第1の電極および第2の電極を有する第3の抵抗(22)であって、前記第1の電極は前記第2の抵抗(18)の第1の電極に結合されかつ前記第2の電極は前記第2のトランジスタ(14)の制御電極に結合されているもの、を具備することを特徴とする保護エレメント(10)。
IPC (5件):
H02H 3/087 ,  H02H 3/027 ,  H02H 3/24 ,  H02H 5/04 ,  H02H 7/20
FI (5件):
H02H 3/087 ,  H02H 3/027 A ,  H02H 3/24 A ,  H02H 5/04 B ,  H02H 7/20 F

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