特許
J-GLOBAL ID:200903031210352013
薄片試料の観察方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059231
公開番号(公開出願番号):特開2001-249124
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 試料ブロック(生体試料等)から連続的に切り出された薄片試料の切断面を比較的容易に連続撮影することが可能な薄片試料の観察方法を提供する。【解決手段】 キャリアテープ2の表面は接着剤で被覆されている。キャリアテープ2は、繰り出しロール3から繰り出され、試料ブロック10の上方を通って、フレーム9の上方まで引き出される。キャリアテープ2を、試料ブロック10の表面に貼り付けた後、カッタ1で試料ブロック10の表層部を薄切りする。切り取られた薄片試料11は、キャリアテープ2に保持される。キャリアテープ2を前方に引き出した後、薄片試料11の周囲において、キャリアテープ2の表面にフレーム9を貼り付ける。フレーム9の外側でキャリアテープ2を切断し、フレーム9とともに薄片試料11を回収する。回収されたフレーム9を顕微鏡20に装着して、切断面の連続撮影を行う。
請求項(抜粋):
表面に接着剤が被覆されたキャリアテープを試料ブロックの表面に接着し、カッタを用いて試料ブロックの表層部を薄切りして、切り取られた薄片試料をキャリアテープの表面に保持し、薄片試料を保持したキャリアテープをその長手方向に引き出し、薄片試料の周囲で、キャリアテープの表面にフレームを接着し、フレームの外側でキャリアテープを切断することによって、キャリアテープを介して薄片試料を保持した状態でフレームを回収し、回収したフレームを観察装置に装着して薄片試料の観察を行うことを特徴とする薄片試料の観察方法。
IPC (6件):
G01N 33/48
, G01N 1/06
, G01N 1/28
, G01N 1/30
, G01N 33/483
, G02B 21/34
FI (8件):
G01N 33/48 P
, G01N 1/06 F
, G01N 1/30
, G01N 33/483 C
, G02B 21/34
, G01N 1/28 U
, G01N 1/28 G
, G01N 1/28 J
Fターム (10件):
2G045AA24
, 2G045BA14
, 2G045BB24
, 2G045BB60
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045CB20
, 2G045FA16
, 2G045JA07
, 2H052AE07
前のページに戻る