特許
J-GLOBAL ID:200903031210725057
生体内のアポトーシス細胞の除去促進剤及び除去阻害剤
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354282
公開番号(公開出願番号):特開2003-155251
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 マクロファージによって生体内のアポトーシス細胞を速やかに除去することができるアポトーシス細胞の除去促進剤や、マクロファージによる生体内のアポトーシス細胞の除去を阻害する除去阻害剤を提供すること。【解決手段】 脂肪球被膜糖蛋白質(MFG-E8-L)や、マクロファージによる生体内のアポトーシス細胞の除去促進作用を有するMFG-E8-L変異体、好ましくは組換えヒト若しくはマウスMFG-E8-L又は組換えヒト若しくはマウスMFG-E8-L変異体を有効成分とする生体内アポトーシス細胞除去促進剤を調製する。これら除去促進剤は、アポトーシス細胞表面に露出するホスファチジルセリンなどのアミノリン脂質を認識することで、アポトーシス細胞に特異的に結合し、マクロファージによるアポトーシス細胞の貪食作用を促進する。他方、点変異(D89E)MFG-E8-L変異体を除去阻害剤とする。
請求項(抜粋):
MFG-E8-Lを有効成分とすることを特徴とするマクロファージによる生体内のアポトーシス細胞の除去促進剤。
IPC (13件):
A61K 38/00 ZNA
, A61K 9/127
, A61K 31/7088
, A61K 35/12
, A61K 35/14
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, C12N 15/09
FI (14件):
A61K 9/127
, A61K 31/7088
, A61K 35/12
, A61K 35/14 Z
, A61K 39/395 E
, A61K 39/395 T
, A61K 45/00
, A61K 48/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00 105
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, A61K 37/02 ZNA
, C12N 15/00 A
Fターム (68件):
2G045AA40
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA12
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024DA03
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA12
, 4C076AA19
, 4C076CC27
, 4C076DD63F
, 4C076FF16
, 4C084AA02
, 4C084AA06
, 4C084AA07
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA23
, 4C084CA25
, 4C084MA01
, 4C084MA24
, 4C084NA14
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC32
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB33
, 4C087BB37
, 4C087BB65
, 4C087BC01
, 4C087BC22
, 4C087BC30
, 4C087BC34
, 4C087BC61
, 4C087BC65
, 4C087BC71
, 4C087CA04
, 4C087CA09
, 4C087CA12
, 4C087CA16
, 4C087MA01
, 4C087MA02
, 4C087NA14
, 4C087ZB21
, 4C087ZB26
引用文献:
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