特許
J-GLOBAL ID:200903031211023358
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087898
公開番号(公開出願番号):特開2001-275021
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】 侵入者を特定できるように撮影する。【解決手段】 近赤外照明装置26が発光して、侵入者40を照明する。その照明下で、撮像素子16は侵入者40の近赤外光による光学像を電気信号に変換し、画像認識回路22が撮像素子16の撮影画像を認識処理する。MPU34は、画像認識回路22の認識結果に基づき撮影方向及び画角を制御し、信号処理回路20の出力に基づき侵入者の光学像を撮像素子16の撮像面に結像させる。画像認識回路22は任意の侵入者40に対して予め設定された特徴を検出すると、MPU34に可視光撮像コマンドを送信する。MPU34は、この可視光撮像コマンドに従い、赤外光による撮像手段16の合焦位置に基づき可視光による撮像素子14の合焦点位置を算出し、可視光による光学像を撮像素子14に結像させる。このフォーカス制御の後、MPU34は、照明装置24により可視光で侵入者40を照明し、可視光の照明と同期して撮像素子14で撮像を行う。
請求項(抜粋):
可視光及び近赤外光を透過する撮像レンズと、当該撮像レンズによる可視光の光学像と近赤外光の光学像を分離する分光手段と、可視光を発光する第1の照明手段と、近赤外光を発光する第2の照明手段と、当該第1の照明手段による照明下で当該分光手段により分離された可視光の光学像を撮像する第1の撮像手段と、前記第2の照明手段の照明下で当該分光手段により分離された近赤外光の光学像を撮像する第2の撮像手段と、前記第2の撮像手段による撮像画像から被写体を認識する画像認識手段と、当該画像認識手段の認識結果に基づき当該第1の照明手段を発光させ、当該第1の照明手段による照明に同期して当該第1の撮像手段に撮像を行わせる制御手段とを具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/225
, G08B 13/181
, H04N 5/232
, H04N 5/238
, H04N 7/18
FI (7件):
H04N 5/225 C
, G08B 13/181
, H04N 5/232 Z
, H04N 5/232 A
, H04N 5/238 Z
, H04N 7/18 E
, H04N 7/18 N
Fターム (35件):
5C022AA05
, 5C022AA15
, 5C022AB15
, 5C022AB22
, 5C022AB61
, 5C022AB64
, 5C022AB66
, 5C022AC27
, 5C022AC42
, 5C022AC54
, 5C022AC55
, 5C022AC69
, 5C054AA01
, 5C054CA04
, 5C054CA05
, 5C054CF05
, 5C054FC03
, 5C054HA18
, 5C084AA02
, 5C084AA07
, 5C084AA08
, 5C084AA13
, 5C084BB27
, 5C084BB33
, 5C084CC16
, 5C084CC19
, 5C084DD12
, 5C084DD14
, 5C084DD57
, 5C084DD62
, 5C084DD66
, 5C084GG39
, 5C084GG43
, 5C084GG73
, 5C084GG78
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