特許
J-GLOBAL ID:200903031214762992

高周波高圧電源の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309824
公開番号(公開出願番号):特開平6-141554
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 高周波インバータのスイッチング損失をなくすとともに、出力電力調整も広範囲に連続して行えるようにする。【構成】 高周波高圧電源の共振回路の共振電流を電流検出手段で検出し、PLL回路15で共振電流と位相が一致する周波数でロックして同期のとれたパルスを得る。このパルスに対してPDM回路16で設定長さのゼロ電圧出力期間を形成することで、高周波インバータのスイッチング半導体素子のためのゲート信号のパターンを変えて出力電力調整をする。ゼロ電圧出力期間に共振回路が短絡状態になるように、スイッチング半導体素子のためのゲート信号を発生してPLL回路の動作が不連続にならないようにする。
請求項(抜粋):
商用交流電源からの交流電圧を整流回路で直流に整流し、スイッチング半導体素子をブリッジ接続した高周波インバータで高周波に変換した後、高圧トランスで昇圧し、高圧トランスから負荷までの間が高周波インバータに対して共振回路を形成する高周波高圧電源において、前記高周波インバータと前記高圧トランスとの間を流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の検出電流を入力しそれと位相が対応した信号を出力するPLL回路と、該PLL回路の出力信号を入力して設定長さのゼロ電圧出力期間を形成する回路と、そのゼロ電圧出力期間では前記共振回路が短絡状態になるように前記高周波インバータのスイッチング半導体素子にゲート信号を出力するゲート信号発生回路とを備えたことを特徴とする高周波高圧電源の制御装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02M 3/28

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