特許
J-GLOBAL ID:200903031216052917

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147783
公開番号(公開出願番号):特開平11-341587
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 従来と同等、または、より同等に近い音響再生を確保しつつ、音導管における音の出力口の面積をスピーカの振動面積より小さくするスピーカ装置を提供することである。【解決手段】 第1の特徴として、音導管3は、出音口3bの開口面積が入音口3aの開口面積に対して小さくする。第2特徴として、の音導管3の出音口3bの位置が、スピーカ2から放射される音の放射中心軸を遮らない位置とする。第3の特徴として、音導管3の全長Lを370mm以下にする。第4の特徴として、音導管3の入音口3aから出音口3bまでの各垂直断面面積が一定の規則に基づいた面積となるように絞り込む。
請求項(抜粋):
スピーカに音導管を備え付けたスピーカ装置であって、前記音導管は、前記スピーカの振動面に装着される開口部(以下、入音口という)の開口面積より、当該入音口に入力された音を出力する開口部(以下、出音口という)の開口面積が小さい形状であり、前記入音口から前記出音口までの長さにより前記スピーカ単体の音響特性と同等、または、より同等に近い特性を有する形状であり、前記入音口から前記出音口までの各垂直断面が一定の規則に従って与えられる面積に基づいた形状であり、前記スピーカの音の放射中心軸が内壁に衝突することがない位置に前記出音口が形成された形状であることを特徴とする、スピーカ装置。
IPC (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04N 5/64 541 ,  H04R 1/02 102
FI (3件):
H04R 1/34 310 ,  H04N 5/64 541 N ,  H04R 1/02 102 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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