特許
J-GLOBAL ID:200903031217454237

撮像装置及び撮像方法並びに映像信号処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-182824
公開番号(公開出願番号):特開2009-021827
出願日: 2007年07月12日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】撮影現場においてポストプロダクション処理をシミュレーションする。【解決手段】通常時には、パラメータ設定手段1bが選択する出力用補正パラメータに基づいて映像信号のガンマ補正処理が行われている。ポストプロダクション処理のシミュレーションが選択されると、パラメータ設定手段1bは、シミュレーション用ガンマ補正パラメータを選択し、ガンマ補正パラメータとして設定する。ガンマ補正処理手段1cは、シミュレーション用ガンマ補正パラメータに基づいて映像信号にガンマ補正を施す。シミュレーション用ガンマ補正パラメータによって補正された補正後映像信号は、表示用信号変換手段1dによって表示用信号に変換される。これを表示装置に表示させることにより、ポストプロダクション処理が施された映像を確認することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子に取り込まれた映像信号に所定の映像信号処理を施して記録用や表示用に変換する撮像装置において、 撮影された映像信号を外部へ出力するときに適用される出力用補正パラメータと、撮影後の後処理のシミュレーションで適用されるシミュレーション用補正パラメータと、を記憶するパラメータ記憶手段と、 外部からの指示入力に基づいて前記シミュレーションが設定されたときは前記シミュレーション用補正パラメータを選択し、前記シミュレーションが解除されたときは前記出力用補正パラメータを選択して前記パラメータ記憶手段から読み出し、前記シミュレーション時と、それ以外のときのガンマ補正パラメータを切り替えて設定するパラメータ設定手段と、 前記パラメータ設定手段によって設定された前記出力用補正パラメータまたは前記シミュレーション用補正パラメータに基づいて、入力された前記映像信号に対しガンマ補正処理を行うガンマ補正処理手段と、 前記シミュレーションが設定されたときに、前記シミュレーション用補正パラメータに基づいてガンマ補正が施された前記映像信号を、表示用信号に変換する表示用信号変換手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/243
FI (3件):
H04N5/91 Z ,  H04N5/238 Z ,  H04N5/243
Fターム (18件):
5C053GB06 ,  5C053KA22 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C122DA02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA36 ,  5C122DA41 ,  5C122EA61 ,  5C122FH01 ,  5C122FK23 ,  5C122GA01 ,  5C122GA34 ,  5C122HA02 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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