特許
J-GLOBAL ID:200903031217806419

棒状ワークの高周波移動焼入方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212175
公開番号(公開出願番号):特開平7-048620
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 棒状ワークの移動焼入後の歪みを小さくする。【構成】 棒状ワークWの高周波移動焼入方法は、ワークWが水平であると共にワークWの軸芯線W1 を中心として回転自在且つ軸芯線W1 の方向に移動自在であるようにワークWの外周面W2 のみを支持する第1工程と、外周面W2 のみを支持した状態のまま、ワークWの一端を把持し、ワークWを軸芯線W1 を中心として回転させると共に軸芯線W1 の方向に移動させながら、加熱コイル10によってワーク周面W2 を加熱後、急冷ジャケット21および徐冷ジャケット22からそれぞれ焼入液QおよびSをを噴射して加熱されたワーク周面W2 を冷却する第2工程とを備えている。。
請求項(抜粋):
棒状ワークが水平であると共にワークの軸芯線を中心として回転自在且つ前記軸芯線の方向に移動自在であるようにワークの外周面のみを支持する第1工程と、前記周面のみを支持した状態のまま、ワークの一端を把持し、ワークを前記軸芯線を中心として回転させると共にワークを前記軸芯線の方向に移動させながら、高周波加熱コイルによって前記周面を加熱後、焼入液噴射用ジャケットから焼入液を噴射して加熱された前記周面を冷却する第2工程と、を備えたことを特徴とする棒状ワークの高周波移動焼入方法。
IPC (3件):
C21D 1/10 ,  C21D 9/00 ,  C21D 9/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-056008
  • 特公昭63-046126

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