特許
J-GLOBAL ID:200903031218014478

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277227
公開番号(公開出願番号):特開平9-096235
出願日: 1995年09月30日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、フィードバック制御用のフィードバック定数を補正制御し、排気センサの出力特性のずれによる排気ガスの悪化を防止するとともに、排気センサの異常を的確に判定し、異常時には告知して環境汚染の防止に寄与し、しかも排気センサの出力特性のばらつきを吸収すべく制御し、異常と判定されるまで設計目標値付近に精度良く制御し得ることを目的としている。【構成】 このため、所定の排気センサ出力計測条件を満足する場合に排気センサの出力計測のリッチ・リーン反転周期及びエンジン負荷によってフィードバック制御用のフィードバック定数を補正制御する機能を制御手段に付加して設けている。また、所定の排気センサ出力計測条件を満足する場合に排気センサの出力計測のリーン・リッチ時間とリッチ・リーン時間との比及びエンジン負荷によってフィードバック制御用のフィードバック定数を補正制御する機能を制御手段に付加して設けている。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路の触媒コンバータよりも上流側に排気センサを設け、この排気センサの出力する検出信号に基づき空燃比をフィードバック制御する制御手段を備えた内燃機関の空燃比制御装置において、所定の排気センサ出力計測条件を満足する場合に前記排気センサの出力計測を行い、この排気センサの出力特性を設計目標値とすべく前記排気センサの出力計測のリッチ・リーン反転周期及びエンジン負荷によってフィードバック制御用のフィードバック定数を補正制御する機能を前記制御手段に付加して設けたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (2件):
F02D 41/14 310 A ,  F02D 45/00 368 F

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